4、肌ケアにおける化粧水の重要性

肌ケアの基本アイテムともいえるのが化粧水。洗顔の後最初に使う肌ケア製品でもあります。ただ一方では乳液や美容液、ファンデーションなどに比べると地味な印象もあり、その重要性が知られていない面もあります。

最大の目的は毛穴の収れん効果。皮膚の汚れ、とくに毛穴の奥に詰まった皮脂や角質を落とすためには洗顔料を奥まで浸透させて除去する必要があります。ただ、汚れを落とす効果が高ければ高いほど、洗顔後には毛穴が開いている状態となります。毛穴パックを使用すればなおのこと。その際に毛穴をしっかり引き締めておかないと外気にさらされた時に雑菌や汚れが入ってしまいます。さらには毛穴が開いたままになり、開きが目立つようになってしまうこともあるのです。化粧水には開いた毛穴を引き締める収れん効果を供えたものがあります。とくに年齢を重ねると毛穴が開きやすくなりますから、化粧水の役割が非常に重要になります。

それから毛穴に含まれている成分がもたらす効果。とくに注目されているのがビタミンC誘導体。ビタミンCをより肌に浸透しやすくしたもので、洗顔後に塗布することで効果が得られます。ビタミンC誘導体の潤いをもたらしたうえで、保湿効果を持つ乳液や美容液を使用すれば相乗効果が期待できます。

また、自分にあった化粧水を使用したうえで乳液や美容液を使えば使用感がまったく異なってきます。メイクののりのよさを決める面もあるのです。こうした面からも化粧水が肌ケアにおいてどれだけ重要な役割を担っているかがわかるのではないでしょうか。