6、ニキビ跡のスキンケアについて

ニキビをせっかく治すことができても、ニキビ跡が残ってしまう場合もあります。色素沈着ができてしまうケースから、クレーター跡と呼ばれるデコボコができてしまうケースまで、どちらも完全に解消するのが難しいといわれており、日々のスキンケアが重要になってきます。ニキビ跡のスキンケアのポイントは2つ。どれだけ解消することができるか、どれだけ隠すことができるかです。ただこの2つは肌ケアにおいて対立することが多いので注意が必要です。

顔にニキビ跡ができてしまうと、どうしても隠そうという意識が強くなります。その結果メイクが厚塗りになりがち。ファンデーションの成分が毛穴を詰まらせてしまい、肌に負担をかけてしまうのです。改善するためには肌のターンオーバーを活性化させるのが第一。メイクの厚塗りはそれを妨げる大きな要因となります。

ポイントとなる成分はコラーゲンとビタミンC。ニキビ跡は皮膚の角質層の奥にある真皮層が損傷を受けてしまっている状態です。この部分のコラーゲンを増やし、皮膚の再生能力を取り戻すことが大事なのです。コラーゲンをスキンケア製品やサプリメントなどで直接摂取するのはもちろん、体内でコラーゲン生成を促す効果があるビタミンCを積極的に摂取するのも有効です。あとは規則正しい生活を送ってターンオーバーの正常化を心がけること。食生活の充実も重要でしょう。どうしても治らない場合には皮膚科でのレーザー治療やケミカルピーリングといった対策も選択肢になってきます。ニキビ跡の悩みは適切な方法で、地道に行っていきましょう。